又今日も来てしまった。


ｼﾎは城戸さんと
会うらしく
今日は私一人。
最近ｼﾎは城戸さんから
お金が入るから
サボりぎみ。



私は嫌なのに来てる。



見世物にされて
道具にされてるのに…


わかってるよ。

おかしいよね。


私何が目当てで来てるのか

自分に聞きたい。



ボーイ
『今日は他に女の人
三人いるから。
男は一人。衣装はこれ。』

パットﾅｼの
スポーツブラに
子供がはく綿のパンツ。
白いＴシャツにﾐﾆｽｶ。
白いハイソックス。
髪はみつあみ。


（何これ〜本当
意味わかんない！
何プレイ？しかも
女三人って
ちょー緊張する…）


ボーイ
『内容なんだけど
女性三人がＨしてるのを
咲さんが見てて男が
咲さんに手を出す。
嫌がる感じで
お願いします。
イメージ子供で』


咲『はぁ…』


（いつもの私でいいんだ
でも子供って……）


ボーイ
『多分この人いつも
やらないから
やらなくていいと思うよ』


咲『そーですか。
着替えますね』



ボーイは私が
着替えをしても
全然気にしてない。


（私が知らないだけで
陰でこんな仕事が
あるなんて不思議…
こんな仕事ありえないよ
普通）



咲『ボーイさん
パンツちょっと
キツイです』


ボーイ
『そっちの方が毛も見えて興奮するんじゃないですか？』


咲『そーですか。』


（私毛が今ないよ…）


ボーイ
『じゃお願いします。』


咲『はい。』

（他の人達どこで
着替えてるんだろ）



部屋に入る。


布団が敷いてある。


私はベッドに
腰をかけた。



咲
『アッ！』


（めっちゃﾋﾞｯｸﾘ！窓から見てるし。しかも
気持ち悪い人…
いつかこんな日が来ると
思った。）




ガチャ………




入って来たのは


ママ、サヨさん、知らない人。


熟女。。。。



ママ達は
ﾊﾞｽﾛｰﾌﾞを着て入って来た