あれからﾏｲは
別の友達と一緒にいる。


咲『卒業まで四ヶ月で
お腹ってどーなのかな？
大きくなるのかな？』


ｼﾎ『わかんないなぁー
私最近のﾏｲの態度
イライラするんだけど』


咲『まぁねー…
最近特に酷いかも…』




ﾏｲは私達が
反対した事が
気に入らなかったらしく
悪口を言い触らしてる。




ﾏｲ『本当！本当！
奴らなんて酷いよ〜』



多分私達の事。

気のせいかも
知れないけど皆が私達を
避けるようになった
気がした。



ｼﾎ『ﾏｲ！言いたい事が
あれば言ったら？？』



ﾏｲ『あんた達の事なんて
言わないよ！どーでも
いいし！』


咲『私達何か言った？？』

ﾏｲ『何か言った？
よくそんな事言うよね？』

咲『だから何？』


ﾏｲ『話しにならない。
じゃーね。』


何か言えばこんな感じ。




ﾏｲが学校中に
私達が男好きだとか
ヤリマンだとか
言い触らしているらしい。
ｸﾗｽの男子が
教えてくれた。



飲み会にしたら
やらせてくれる。


しゃぶってくれる。


やらせるﾊﾞｲﾄしてる。


金の為なら
何でもする。


などなど……


ｼﾎ『呆れるね』


咲『彼氏大丈夫？
私はいいけど。』


ｼﾎ『大丈夫。多分』




私達が
ヤリマンって話しは
消えなかった。