ｼﾎ『咲〜ﾏｲ〜何かいいバイトない？咲達社長さんにお金もらってるんでしょ？』



咲『彼氏いるならダメだよ〜幸せを選ばないと！』



ｼﾎ『彼氏いたら服も欲しいし綺麗にしたいじゃん？お小遣じゃ…ねぇ？』


ﾏｲ『あーアルバイトあるけど未成年無理かも。社長の行き着けの飲み屋なんだけど…やばいよね？』



ｼﾎ『聞いてみて！いい？』

ﾏｲ『わかった〜夜連絡するね！』


ｼﾎ『金ないと色々と無理だから〜！咲わかってくれるよね？』



咲『ずーっと彼氏いないから忘れた』



ｼﾎ『ﾕｳｼﾞいるじゃん』


咲『はいはい』



ｼﾎは私とﾕｳｼﾞを
付き合わせたいのか
二言目には
ﾕｳｼﾞの名前を出す。



夜ｼﾎからMailがきた。


ｼﾎ〜咲 Mail

『未成年オッケー！
時間も未成年だから
バレルとヤバイから
短くていいって2時間
咲も行こう？
金額は一万だって！
社長達が行く店だから
給料もいいらしい！』


咲〜ｼﾎ Mail

『アルバイト私してるもん〜』


ｼﾎ〜咲 Mail

『お願い明日面接だから一緒に受けよ！』


咲〜ｼﾎ Mail

『仕方ないな…わかった』





次の日


指定された喫茶店へ


ｼﾎ『喫茶店って落ち着くよね〜こんな近くにあったのに知らなかった〜』


咲『私も知らなかった！
喫茶店って匂いがいいよね〜本当落ち着く』





女『お待たせしました』


咲・ｼﾎ
『よろしくお願いします』

女『咲ﾁｬﾝは城戸さんから聞いてたよ。
城戸さん絶賛してた。
聞いた通りの子で
良かった〜。
ｼﾎちゃんは美人だね〜
咲ちゃんと正反対の
ﾂﾝとした感じが
いいね。』


女は着物を着ていて
まさに高級クラブの
ママって感じ。


女
『時間は
10時〜12時の2時間。
服はうちで用意します。
私服で来て下さい。
未成年だから完全予約の
VIPの常連さんだけの
接客です。
お酒ついだり
話したり。
店来るときタクシーで
おいで。チケット
渡しとくね。』


女は店の場所が書いた
地図を私達に渡した。


ｼﾎ『明日からいいですか？』


女『予約があれば早めに
連絡するからよろしくね。連絡先教えて』


咲・ｼﾎ
『はい』


連絡先を教え
話しも終わり
女は一万円をおき帰った。

ｼﾎ『高級クラブっぽいねー！VIPの客金ありそー


ｼﾎは大喜びだった。