放課後……


直『咲〜』


直が三階にきた。


直『俺達明日から学校休みだから、あさって遊ぼ！』

咲『あさって？二人？』


直『シホﾁｬﾝと隣のｸﾗｽの
陽子ﾁｬﾝ』


咲『陽子ﾁｬﾝ？あんまり
話した事ないよ』


陽子ﾁｬﾝは隣のｸﾗｽの
清楚な感じの女の子。


直『大丈夫だよ〜』


直は私のお尻を触った。


咲『結局だれいるの？』


直『俺と修君と俺の後輩』

咲『修君いるの？』


直『咲には俺がいるじゃん！』



調度シホが来た。


直『ｼﾎﾁｬﾝもあさって
うちにおいでよ！』


ｼﾎ『あっはぁ……』


直『じゃ』


直の後ろ姿。。。

あの日後ろ姿すら

見なかった……


ｼﾎ『何？飲み会？』


咲『わかんないけど
隣のｸﾗｽの陽子ﾁｬﾝも。』


ｼﾎ『陽子ﾁｬﾝ？又珍しいね〜』


咲『ｼﾎいやじゃない？』



ｼﾎ『私？大丈夫に決まってる！飲み会的なの私大好きなの知ってるじゃん』


咲『じゃあさって
皆で行こう』


咲は隣のｸﾗｽを覗く。

陽子は友達と
仲良く話していた。


咲『陽子ﾁｬﾝ〜ちょっと
いいかなぁ？』


陽子『私？』


ｼﾎ『ねーあさっての
直君の家で皆で行かない？』


陽子『うん！良かった〜
私緊張してたんだ』


ｼﾎ『じゃー連絡先交換〜』

咲とｼﾎと陽子は
連絡先を交換して帰った。





〜〜当日〜〜

電車に乗り直の家に。

外は真っ暗だった。


直の家では皆
ゲームをしていた。


修『皆久しぶり！！
陽子ﾁｬﾝははじめましてだね。』


陽子『はじめまして。
陽子です。』


直の後輩
『はじめまして俺は孝之
です。同じ学校だけど
わかる？一年の』


シホ『わかんないなぁ』


孝之は直の地元の後輩で
普通の大人しそうな子。
直達の友達になんて
間違っても見えない。


咲のMailがなった。

ﾕｳｼﾞ〜咲 Mail

『今日は残業だ
咲はシホﾁｬﾝ達と女子会
楽しめよ！又近いうちな』

咲はﾕｳｼﾞに
嘘をついていた。
何となく……ね……


男も嘘つくじゃん。
同じだよ。