ｼﾎと優は別れて今は
SexFriendです。


直『明日飲み会やろ〜』

咲『誰の家で？』

直『武の家〜シホﾁｬﾝも
呼べよ〜』

咲『優いるの？』

直『優いるよ〜』

直『まず明日！連絡する』

そんな直からの。

武君は咲と同じクラスの
智香の彼氏だったが
こっちはとっくに
別れてた。

（シホにMailしとこ）

咲〜ｼﾎ
『明日武君の家で飲み会あるみたい行こう？優もいるよ〜詳しく決まったら連絡するね』

ｼﾎ〜咲
『まぢ〜暇だったし
行く行く連絡待ってまーす』

Mail……

智香〜咲
『明日飲み会らしいね〜
私も行くからつぅか今もー武の家だよ〜』

咲〜智香
『まぢ〜何か皆で会うの久々だね〜じゃ明日』

智香も武君とはまだ
関係がある…




〜翌日〜
夕方５時に武君の家に
ｼﾎと行った。

武君の家は
アパートを２部屋
借りていて
武君はご飯の時だけ
家に帰るとらしい…

ピンポーーン

智香
『はーいあがって
あがってー』

エプロンをした智香が
出てきた。
部屋の中から
料理のいい匂い…

ｼﾎ『智香主婦じゃん』

部屋は広いワンルーム
モノトーンの
お洒落な部屋。
智香が片付けているのか
ゴミ一つ落ちてない。

咲『智香と武君復活しないの？』

智香『うーん…この距離が楽かも…でも武はより戻したがるんだよね…』

ｼﾎ『それうざいね！

私にはわからなかった…
好きなのに？

（何ヶ月前まで皆純粋だったのに…変わっちゃったなぁ…）

がちゃ…

皆が帰って来た。

智香が手料理を並べ
食卓を囲む。
久しぶりのメンバーで
私は嬉しかった。

咲『うんまー智香天才だよ〜』

智香『いっぱいあるから
食べてね』

ｼﾎ『私と咲何も出来ないからねー咲』

咲『いい主婦になれなかったら直君ごめーん〜』

直『あぁ…』

そっけない返事
どーでもいいみたいな。

ピンポ〜ン

直『修君きた』

ガチャ……

こいつ……
咲の嫌いな先輩だった。
修『智香ﾁｬﾝ相変わらず料理上手だね〜おっ！直の女〜君がｼﾎﾁｬﾝ？』

ｼﾎ『はい。ｼﾎです』

修『言う事なしの美人でスタイル最高』

ｼﾎ『そうですかぁ？』

ｼﾎは嬉しそうだ…

修『いつ見ても直の女は
エロいよな』

ｼﾎ『わかります？咲はｵｰﾗが出てますよね？』

ｼﾎはテンションがあがってた。私は無視した。