入学から二ヶ月。
直とは付き合って三ヶ月
経った。
咲とシホは新しく
友達が出来た。
クラスの友達、
愛美、智香
智香は直君の友達の彼女。今度皆でデートする予定。
直『じゃー連絡すれよ』

咲『うん〜わかってる』

直『夜するから』

咲『それもわかった〜
じゃーねぇー』

シホ『咲の事は任せて！』
直『頼んだよ〜』

今日は私と、シホ、愛美、智香ではじめて遊ぶ日。
直は私の事心配してた。
Ｈだし
変態だしね…

私の家に集まる事にした。コンビニで
お菓子かって
雑誌買って〜
シホとＨな本見て。

女子会の始まり。。

咲『智香と武君って長いの？』
智香の彼氏の話し。

智香『半年位かな…咲とシホは？』

シホ『お互い三ヶ月位』

咲は直と会った時の
エピソードを話した。

愛美『うまくいってる？』
咲『いってるよ……？』
愛美『そっか』

咲『何？言って！』

（そー言えばたまに
Mailの返事こなかったり
出なかったりするな…）
それでも咲は全く疑いは
なかった。

愛美『咲の事友達だから
言うね。』

咲『待って！悪い…話？』
愛美『……………』

シホ『愛美話して！』

シホは真剣になっている。智香も知ってるのか
黙っていた。

愛美『私の姉ちゃん三年なんだけど、姉ちゃんの友達が直君の元彼女なんだ…』
咲『それだけ？ならそんな事もあるじゃん！ねぇ？』
咲は何を言われるか不安で思考回路が狂っていた。

愛美『まだ……関係終わってないと思う。嫌、終わってない！』

皆沈黙だった。私は唇を噛むのが精一杯だった。

シホ『まぢな話？』

智香『この間武君の家に二人で来た・・・』

咲は何も聞こえなかった。聞きたくなかった。
シホが誰かに
怒鳴ってた。
愛美と智香は
申し訳なさそうに
私に何か
『大丈夫？』的な事を
言ってたと思う。
何時間経ったか
知らないけど
夜になり皆帰った。
私はあれから一言も
話さずただ座っていた。
、Mail、お母さんが
帰って来て何か私に
言ったのかな…

私馬鹿みたい…
騙されたんだ…
私だけ知らなかった…
直君は嘘ついてたんだ…
馬鹿みたい浮かれて…
咲たんの彼氏〜…
アホみたい…
愛してる？嘘じゃん…
大切にする…
馬鹿じゃないの…

咲は知らないうちに
寝てしまった。