お風呂からあがって

シホから借りた

キャミとスカートの

部屋着に着替えた。

いやらしい谷間が

見える…

リビングに行くと

シホは優に

べったりだった。

私が居る場所は

もちろんなかった。

シホ
『咲〜やっちゃった？』

咲
『まだぁ〜』

優『あんまり焦らしてたら襲われるぞ〜』

優は明らかに私の体を
なめ回すように見てた。

シホ
『咲達は二階で寝てね〜』
咲『わかった〜
ビール持ってくね〜』

シホ
『直君待たないの？』

咲『待とうかな…』

テレビでは洋画が

始まっていた。勝手に

チャンネルをかえた。

『ここがいいのかい？』

『もっと〜逝っちゃう…』
エロビ…………

シホ達は見ながら

してたらしい…

咲『シホはＨだね〜』

ガチャ……

直『今変な声したけど…』
咲『エロビだから〜』

優『ちょっと見ただけだ』
優は照れ臭そうに言った。
咲『ビールもって
二階行こうか』

直『俺持つよー』

咲・直
『おやすみ〜』

シホ
『気持ちいい夜を〜』

優『おやすみ〜』

カチャ…

リビングを出て二階へ

直『先に行って〜』

咲『はぁーい』

階段を上がる
トントン………

直『咲たんまる見え』

咲『見ちゃダメ』

慌ててスカートを
押さえる。

部屋をあけた。
ひんやりした空気が
流れてきた。

咲『さむーぃ』

直『そんな格好してるからだよ』

ストーブをつけた。
部屋が暖まるまで
布団に入って洋画を
見た。

咲『直たんどーぞ』

咲はビールを渡した。

直『咲は？』

咲『こんなに飲んだら
寝ちゃうよ〜』

直『いいよ〜寝ても起こすから』

咲『じゃー飲む！』

（まじ眠い…今日は初めてだらけで疲れちゃったし）
部屋も暖かくなった。
布団に入ってたせいで

うとうと………

ﾊﾟﾁｯ。

直が電気を消した。

直『咲たん眠いの？
本当寝てもいいよ。』

咲『うん………』

直は私を優しく横にして
腕枕をした。
直は洋画を見ていた。
私も見てたつもり
だったけど
寝ちゃったみたい……