咲『たっだいま〜』

咲はうかれていた。
部屋に入ると、
明らかに
さっきとは違った。
ムンムンして
いやらしい
お汁の臭いが
かすかにした。

シホ
『遅かったね〜』

咲『遅かった方が良かったんじゃないのぉ？』

意地悪っぽく言った。

シホと優は顔を
見合わせて笑ってた。
シホの幸せそうな顔・・
嬉しいよ…
私も幸せだよ。

優『腹減った〜食おうぜ』
直『俺達も腹減った！』

シホ『お風呂入れたから
入ってねー』

咲『寒かったから
助かる〜』

たわいもない
話ししながら
食事にした。

直『咲ビール減ってないよ〜』

咲『私お酒苦手なの…』

シホ『そーなの〜
一杯目はいいんだけど
二杯目からは気をつけてね〜直君襲われるよ〜』

咲『襲わないょ〜具合悪くなったりはしないけど…』
優『甘えん坊になっちゃうんだもんね〜』

優が言った。

直は少しムッとしていた。
直『咲〜俺にも見せて
くれるよね？優は知ってて俺は知らないの？俺嫌だなぁ……』

咲『そーなったらね』

冷静に答えた。

話しは盛り上がった。

高校の話し〜

ファッションの話し

私とシホの仲良し話し

昔の写真をシホが

引っ張り出してきて

シホがもてる話し。

気が付くと私は

３本もビールを

飲んでいた。

段々甘えん坊が

出てきたけど

冷静なふりをした。

優
『ね〜皆聞いて！
俺〜シホと付き合いたい！咲俺でいいかなぁ？』

シホは嬉しくて
私の手を強く握ってきた。私も握りかえした。

咲『えー！私のシホ取るのぉ？優が絶対シホを幸せにして浮気もしないで、ずっと一緒にいるなら貸してあげてもいいよ〜でも私とシホは離れないからね〜』

優『絶対！約束！』

咲『泣かしたら許さない
絶対に！』

優『約束する。』

咲『じゃ〜誓いのキス〜』
咲は酔っ払っていた。
シホは私の手を離し
優に近づいた。

直は咲を引っ張った。

直『ここに座って』
あぐらをかいていた
直の足の上にﾁｮｺﾝと
座らされた。
まるで父と娘。

優『誓いのキスしまーす』
シホの顔を優しく
持ち上げディープキス…
シホは力が抜けていた。

直『俺も咲としたい…』

咲『今度ね。』

私はシホのキスで
下のお口からﾖﾀﾞﾚを
垂らしていた。

キスも終わり
お腹いっぱいになった。

シホ『咲お風呂入ろう』

咲『いいよ〜』