私としほは、あれから
何回かお泊りして気持ちいい事をしていた。そんな私達も進学の時期になりました。相変わらず私は処女。私もしほも、隣町の高校を受けた。中学生活も後少し…受験も終わり、すっかり大人になった二人は学校でも目立つ存在になっていた。長い茶髪をなびかせて
二人は注目の的だった。
中②の時は③年の男の先輩とつるんでいた。しほはその先輩の一人と関係をもったが彼氏にはならなかった…そんな後残りわずかな中学生生活の帰り道の事…

しほ
『絶対受かったよね』

咲
『うん！受かった〜
面接手応えあったし！
まぢ楽しみ♪……
あ゛ーーーーーーー！』

しほ
『何？何？何？
あ゛ーーーーーーーー
汚いー！！ギャハハー』

私は犬のうんちを踏んでしまった…

咲『べったりなんだけど』
しほ『取りあえず草に
つけなよー』
私はその辺りの草に靴についたウンチを擦りつけた。ふと遠くから私達が行く高校の男子の団体がゆっくり歩いてきた。そんな事よりウンチウンチ〜。

しほ『横はティッシュで拭きなよ〜』

誰かが走って来た。

『咲〜しほ〜』

咲・しほ
『優じゃーん！』

それは私達の男の先輩だった。ますます大人びて
ビックリする位かっこよかった。そして回りの男達もかっこよかった。

優
『高校受かりそうか？今学校行こうと思ってたんだよ！』

咲『大丈夫だよ！ねぇ？』
しほ『大丈夫！』

ニコニコして答えた。

優
『咲に話しあるんだけど
時間いいか？もちろをシホにもいて欲しい』

咲『なに？いいけど〜
お腹すいたからコンビニ行こうよ…』

優『いいよ〜その後うちで食べよう〜つぅかさ〜さっき何してた訳？』

シホ『咲うんち踏んだの〜本当鈍臭いよね〜』

優『運がついたんだ！』

咲『くだらな〜い
行こう！お腹減ったし』

そして歩き出した。