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1章:そう来たか…
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1章:そう来たか…
30過ぎてバツイチ、子持ち。
プラス飲み屋のママなんてしてたら、そうそう、男なんて簡単にはできないが、…やっぱりか!!
今回は不意打ちだった。元彼が久々にお店に遊びに来た夜、軽々しくも家に遊びに行ってしまった。
淋しい30女の心の中は隙間だらけで、元彼。と言うキーワードだけで、うかつにも、奴の話で、自分の心の隙間を埋めようと軽率な行動をしてしまう。
嫁も彼女もいなくてフリー。知り合ってもう5年。大企業に勤めてる、そこそこイケメンが…なぜ結婚できないか!
その原因は、性格意外、他にない。
「好きだよ。大事に思ってる。明日、ドライブ行こう。」
ベッドの中で優しくささやいたこの言葉は…
嘘かぁー!!
ばかやろぉ!!
こっちは、大箱のラウンジを経営する偉いオーナー何だぞ!!
人の心の隙間に入り込みやがって。
ばかちんが。
翌日、ドライブの約束など果たされることもなく「寝不足でつかれてる。」の、メール一本だった。
そして、今日。
「今度、また家に遊びに行きたいな」
の、メールに返された言葉は…
「かんべんしてくれ」
…は?
……え?
絵文字どころか、。漢字への変換も、めんどくさかったっすか!
ふざけんなぁー!!
私の恋なんてこんなもん
お酒と夜の、まどろんだせかいの中で、ほんの一瞬、現実を忘れる。
きっと、そのために、私は存在するのだろう。
…だが、しかーし!
私は人間だぁ!
恋だってするし、人を信じることだってあるんだよ!
ったく
見てろよ!
今度こそ、いい男を絶対見つけて幸せになるんだから。
絶対、騙されないぞ!
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悲しい30女の毎日 ©著者:soy
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