9章:休日 (29/29)

桜子は涙がとまらなくなってしまった


優『泣かしちゃった・・・仕事で相当なストレスもあるのに、俺までごめんな？』


必死で泣きやもうとするが涙が溢れてとまらない


桜子『違うよ、優は・・・優は・・・あたしの・・・唯一の癒しだよ・・・』


運転席の優に抱きつきなんとか自分の思いが言えた


優『ありがとう』



熱いキスをかわした車中は窓ガラスが曇るほどだった



優『また金曜な？』


桜子『うん・・・』







明日からまたいつもの一週間がはじまる・・・