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23章:知らない硝子 (1/3)

23章:知らない硝子

私は海人の家にいた。
11時くらいに海人は家に帰ってきた。。
海人『りんりん?これ…開けてみて!』
赤い血の付いた小さな箱!もう会うことのない亮輔の落とし物…
私は開けてみた。
小さな箱には青いキラキラした石の付いた時計!りんか『これ何?』
海人『亮輔からなんだけど、りんかにずっと渡したかったんだけど何て言って渡していいか解らなくて…』
りんか『何で今?』
海人『今日亮輔の誕生日だから(笑)』




ああ…私は知らない間に亮輔を封印してたんだ。それを受け取った帰り道私はもう一度静かにタクシーの中で泣いた。
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優しい時間 ©著者:りんりん

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