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4章:【杉山 真】
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真の腰を引き寄せキスをした。
通行人が見ている。
「目丸くしてどした?
キスする時は目を閉じるもんだよ。」
真の顎を持ってもう一度キスをする。
舌を入れようとすると真の体がピクッと強張る。
「ダメ…人が見てる。」
「見せときゃいいじゃん。」
「でも…」
真の体をコマの壁に押し付ける。
「トオルさん!」
後ろから呼びかけられる。
暁だった。
「派手なキスしてっから誰かと思ったら…
ゲッ…真ちゃん!」
「お前普通声かけねえだろ?」
「どうも…(*^.^*)
こんばんは。」
「あー!振られたぁ!!」
「別に振られてねえだろ?
俺ら付き合ってねえし、デートしてただけだろ。
なんならいい機会だから告ってみれば?
痛っ!?」
真に腕を抓られた。
「いや…さすがに今キスしてた女に告れないっすよ。」
「まあ…んなのどうでもいいや。
暁、暇?」
「相変わらずスロッターっす。」
「お前チームどうした?」
「いつまでも子供じゃねーしやってらんないっす。
後輩に譲って引退しました。」
スロッターもどうかと思うが…
「じゃあ手伝え。
22時にプリンスホテルの○号室に来い。
これ先渡し、とりあえず50な。」
バックから暁に50万渡す。
「うっひょー!
トオルさん相変わらずっすね、また鬼畜っすか?」
「きちく…って何?」
真が不思議そうに聞く。
「子供は知らなくていいの。
暁、22時に来いよ。ただ…今回は簡単じゃないかもしれない。
ノリもいねえしな。」
「わかりました。
必ず22時に行きます。」
「俺も真送ったら行くから。」
そう言って真の手を取った。
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DESIRE 〜1st season〜 ©著者:TOORU
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