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20章:お母さん (1/2)

20章:お母さん

仕事の休憩時間でのこと。


克也のお母さんから電話がきた。


なんだろう。。。


あたしゎ恐る恐る、電話に出た。


「まおちゃん、今大丈夫かな!?」



休憩の時間が少なかったから、用件だけ聞いた。

すると、

「おろして下さい!!」



あたしゎ言葉を失った。


えっ!?

今なんて!?


なんでそんな事言われなくちゃいけないの!?


この子ゎ望まれてないの!?



あたしゎ悲しくなった。

涙が頬をつたう。。


これで、あたしの味方ゎいなくなってしまった。


悲しい現実。。。


人間ゎいざという時に、その人の本性がわかるという。


あたしゎその意味がよくわかった。


結局、誰も信用なんてできない。






もう。。。無理だ。。。


あたしゎ絶望感に苛まれていた。
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天国の赤ちゃんへ ©著者:まお

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