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6章:たばこ (1/1)

6章:たばこ

入社して半年がたった。

だいぶ仕事もできるようになってきた。

この頃、同期と夕飯を食べるのが日課になっていました。。

何か嫌な事があったら集合するようになり、お互いの愚痴の言い合いみたいになっていた(笑)


そんなある日。

あたしゎすごく苛立っていた。
職場の先輩のあたしに対する態度があまりにもムカついた。

あたしゎなんもしてないのに。。
なんであんな態度とられないといけないの!?

家に帰ってからも苛立ちを抑える事ができなかった。

だから、あたしゎ同期とご飯を食べに行く事にした。


同期ゎなんも言わず、たばこを吸いながら聞いていた。

たばこ。。。

美味しいのかなぁ!?

苛立っていた気持ちもあり、同期が吸っていたタバコに興味をもってしまった。

あたしゎタバコゎ大嫌いだった。
お父さんがよくタバコを吸っていて、煙が1番きらいだった。

なのに。。

「1本くれない!?」

同期ゎ心配そうにあたしの顔をみながらタバコを差し出した。

タバコの吸い方もわからなかったから、同期に教えてもらいながら、吸ってみた。

「っゲホ、ゲホっ!!」

何度も何度もむせながら、練習していると、いつの間にか、咳込む事もなくなっていた。

なんだか苛立っていた気持ちもどこかへ行ってしまったかのように、落ち着きを取り戻している自分がいた。



これがきっかけとなり、今でもたばこを吸っています(笑)
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天国の赤ちゃんへ ©著者:まお

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