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5章:誕生日 (1/2)

5章:誕生日

やっと仕事にもなれてきた。

東京での暮らしゎ最高で実家にいる時ゎ自由がなかったから、夜遊びに行く事が多くなっていた。

会社の飲み会がほとんど。

あたしゎ誘われると断れない事が多くて、先輩に誘われたらなおさら断れなくなる。

そのおかげでお酒が強くなっていた。

今思えば先輩に感謝しなくちゃねっ(笑)

そんなある日。

「そういえば、もうすぐ誕生日だよね!?」

先輩に言われた。

「そうなんですよぉ。でも予定ないから寂しい誕生日になりますわぁ。」

そう言っていたら先輩が「じゃあお祝いがてらに飲み会しようよ。」

って言ってくれた。

あたしゎすごく嬉しくて飲み会が楽しみで仕方がなかった。

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天国の赤ちゃんへ ©著者:まお

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