夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
8章:疑惑
(2/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
『高岡さん…意味が…』
俺の言葉を遮って
高岡刑事は話し始めた。
『本庄恵子の陰部付近に君の指紋が出たんだよ。血が付いてたからその親指のハートマークが綺麗に浮かび上がってた。』
『ちょっ…ちょっと待って下さい!俺はミズキさんと外で会ったことはないです!意味が分からない!』
高岡刑事は俺を見た。
その顔は明らかに
疑惑の表情だった。
何でだ、何が起きているんだ。
『蓮君、君を犯人だとは思ってないよ。ただ君の指紋が遺体から出た以上、色々と正直に話してもらわないといけないな。』
『待って下さい!なんかの間違いだ!』
『彼女と君が性的な関係なんだったら話は早いさ。あの指紋の血痕は彼女の生理の血だったら問題ない。でも違うんだろ?』
高岡刑事はさり気なく
VIPの出口のカーテンの前に
立ちふさがった。
一体何が起きたんだ。
実行犯は幸恵で主犯は聖夜
それで解決したんじゃないのか。
そう言えば…
幸恵が言っていた。
こうじゃない、 違う…って。
俺は異常殺人鬼を捕まえて
天狗になっていたが
違うんだ。
俺は間違ったんだ。
俺は…
ハメられたんだ。
<前へ
34 /112
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
不気味なお客様 ©著者:灰 ライカ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.