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16章:マケルロイ
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16章:マケルロイ
恭介さんが手を振る先に
高岡刑事がいた。
『高岡さん!』
俺は駆け寄ろうとした。
が、動けなくなった。
高岡刑事の背後に
誰かがいた。
それは、聖夜だった。
『蓮君、すまない。もう私にはどうすることも出来ないんだ。』
高岡刑事は渋い顔をして
床に雪崩落ちた。
そしてその後ろに張り付いていた聖夜は俺を見て、恭介さんを見た。
何も発しない聖夜は黙ったまま高岡刑事の背中をさすった。
『…聖夜?』
俺は聖夜を伺うように言った。
聖夜は、何も言わなかった。
『蓮?残念だな。お前の親友は口も聞けないらしい。さて、なんの話をしてたっけ?』
恭介さんは先程の焦りもなく
揚々と聖夜に近寄った。
『どういうことですか?』
俺は聞かずには居れなかった。
さっきまでの幸恵とのやり取りはいったい何だったのか。
恭介さんは髪の毛をいじりながら言った。
『お前は間違ってるんだよ。』
気がつくとまた一人
背後から人がやってきた。
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不気味なお客様 ©著者:灰 ライカ
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