夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
15章:真実
(1/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
15章:真実
『ミズキ…さん?』
俺は言葉を失った。
『そうだよ。お前の事がだーいすきなミズキ。イラつく女だったな。幸恵、全部話したか?』
恭介さんは幸恵に近付いて
頷きながら幸恵は煙草を手渡した。
『恭介さん…俺が…』
『何だ蓮?何ビビってる?お前もしかして自分がミズキと爆弾したのが理由でこうなったの今理解したのか?』
恭介さんは見たことのない笑顔で俺を見下ろしていた。
それはもう飢えたライオンが
餌を見る如く恐ろしく、
それは逆にプレゼントを貰えると分かっていながら待ち焦がれた瞬間を迎える子供の様な無邪気さだった。
『それで俺を…はめたんですか?』
『そうだよ。なんか文句あるか?』
『俺がミズキさんと爆弾したからこうなったんですか…?』
『お前ほんと馬鹿だな!やっぱりお前は俺には勝てない。蓮!諦めろ!』
恭介さんはテーブルを蹴っ飛ばした。
物凄い音を立てて
テーブルが崩れ落ちた。
殺される。
<前へ
85 /112
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
不気味なお客様 ©著者:灰 ライカ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.