夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
14章:動機
(1/6)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
14章:動機
『蓮君の番…?』
高岡刑事が恭介を見た。
恭介さんはゆっくり高岡刑事に近付いた。
『オッサン。ここに居てくれてありがとうな。あんたのお陰で事は簡単に進むぜ。』
恭介さんはそう言うと
高岡刑事を足で踏みつけた。
そして幸恵に言った。
『幸恵。俺はオッサンと話がある。お前は蓮に話してやれ。』
そう言うと恭介さんは
高岡刑事をVIPから引っ張り出した。
『高岡さん!』
俺は思わず声を上げた。
幸恵はゆっくり俺の頬に触れて
『大丈夫よ。殺したりしない。』
と言った。
俺は恐怖で体が震えていた。
殺される。
殺されるという恐怖は
これ程までに恐ろしいのか。
一思いに殺してくれ
そう思っても簡単に殺してくれない異常殺人者に被害者はこんな恐怖と願望を抱いていたのか。
自分が追い求めたテーマの結果を、身を持って体感した。
幸恵はニッコリ笑っていた。
『怖かったね。そりゃ怖いよね。大丈夫よ。恭介はあんたにもうそこまで怒りを感じてない。この数時間で大分復讐できたって実感してるのがあたしには分かるの。』
『復讐だと?俺が恭介さんに何をした?』
『最初から話してあげるから。』
幸恵は深呼吸して話し始めた。
<前へ
79 /112
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
不気味なお客様 ©著者:灰 ライカ
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.