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6章:〜ホスト君〜
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それから半年
アタシはガクのお葬式に出ている。
ガクの両親の計らいで、親族席にいる。
アタシはずっと俯いていた。本当に死んだのか、どっか遠くに逃亡しただけなんだと思う。
悪ふざけで式なんかするはずないけど。
1の話で、ガクの話はとあるホストの話で『どこにいるか、だいぶあってないけど元気か』などの書き方をしています。
今でもアタシは、ふっとガクが現れんじゃないかと思う。
棺の中のガクはただ寝ているだけで、起きてぼそっと話しはじめそうでした。
朝起きたら、冷たくなっていたガク。
何が起きたのか全くわからず、呆然としていて、いつのまにか涙が出ていた。
気付いたらガクの
からルキにかけていて、飛んできて救急車を呼んでくれた。
運ばれた後、アタシとルキは取り調べを受けたけど、事件性はなく、死因もあやふやにされた。
こんなふうになるにはだいぶ辛い思いをしたはずだ、までしか聞こえなかった。
両親とは何度かあった事があった。アタシの事を責めなかった。
49日が済んだあとからエステを辞めてアタシは水商売を始めた。
ガク
本当はどっかに隠れてんでしょ?
ちょっとたちの悪いいたずらをしてるんだよね?
ガクのお墓参り、今では首藤さんと行っています。
お墓を見ても本当にガクが入っているのか、今一つ実感がわかなくて。
だけど泣けてきて…。
《end》
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不倫≠恋愛 part2 ©著者:愛希
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