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6章:〜ホスト君〜 (2/23)


無理やり岡山から帰って来てマナンと会って憂さ晴らしして、次の日から会社に行った。



社長『どうした?追いかけたんじゃなかったのか?』


アタシ『なんかちょっと違ったみたい(笑)頭冷やしてみよーかなって。しばらくまた仕事頑張りますよ』



社長は少し黙った。



社長『じゃー、飲みにでも行くか。』


アタシ『ご馳走さまです




いつもの時間に上がって、駅で社長を待つ。




社長『待たせたな。今日行く店はホストだよ』


アタシ『えっ…』


社長『ホモじゃないあのノリが好きなんだよ』


アタシ『行った事ないんだよね』


社長『ハマるかもな



駅近くにあった。



RED
お店の名前…


店内に入ると着飾った、サラリーマンとは違うスーツの着こなしをした男達が笑顔でアタシを出迎えた。




『社長ー、久々っすね。今日は姫を連れて、珍しい僕だけだと思ってたのにー。』


社長『俺はそんな趣味ないって


『知ってますよ姫は何を召し上がりますか』



おしぼりを手渡されながら満面の笑みを向けられ、つられてひきつり笑いをする。



アタシ『社長と同じので…』


『了解僕、社長の恋人のルキです、よろしく


アタシ『麗子です…』


ルキ『似合うー、その名前良い名前ですねえ



なんだ、このテンションは。
テーブルには何本かボトルが並べられていた。
社長と同じブランデーをロックで飲む。
ルキの他に2人ついた。
その2人はルキに気遣い、社長を盛り上げ、アタシに名刺を渡した。


どれも同じ顔に同じ髪型


何人か入れ代わり、お店も盛り上がってきた。



ルキ『麗子ちゃんは、クールなタイプが好きでしょ良いの紹介してあげる。社長場内入れても良い?絶対気に入るから


社長『良いよ』




数秒でルキが言ってたホストが隣につき、同じ顔のホスト達がはけていった。




『いらっしゃいませ、ガクです。お隣失礼します』


ガクって…
Gacktに似てるからか?
色白で、彫深い顔立ちで、日本人離れしていて、ってゆうか綺麗過ぎる顔…


髪は今時のアッシュ系にしていて前髪長めで、かきわけるとサラサラしていそうだった。
バランスの良い唇に、低い声。言葉少なめな感じがまた良い。



ま、好きなタイプに追加って感じ。





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不倫≠恋愛 part2 ©著者:愛希

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