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3章:〜小金沢さん〜
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離婚してすぐお店に出戻り。
入ったばっかで、いなくなった事もあまり気付かれなかったけど。
週1でしか出勤してなかったしね。
そんな時
あいさん、ゆみって先輩がアタシと仲良くしてくれていました。
あいさんは一回り上だけど童顔、ハスキーVoice。
だけど、ファンシーなものをこよなく愛する、ギャップがある人。
違う地域でチーママやってただけあって、芯がしっかりしていて好きです。
ゆみは少し上でチビ
顔も綺麗とか可愛いTypeではなかった。
気遣い屋さんで売っていました。
お店あとのミーティングが終わって3人で、飲み屋に行った。
顔の濃い、アタシのTypeではない男性が店主だった。
機敏に動いて、料理が旨くてあっという間に朝になった。
後半
食べた後はアタシは爆睡だったけど。だからあんま記憶はないんだけど。
何日かあとにまた3人で行った。
やっぱり爆睡
店主の名前も顔も記憶には残らなかった。
数日後
指名が入り、ついたら知らない人だった。
アタシは他人行儀な感じでついてしばらく話すと、あの飲み屋の店主だって事に気がついた。
店主『毎日泥酔だもんなあ。こないだ、隣の飲み屋から麗子が出てきて、俺はお見送りが終わって中に入る時に、お前にダッシュで来られて抱きつかれたんだよ。覚えてないのか?』
アタシ『んー…。うっすら?と。』
連れ『最近売れてきてるしな、麗子
まあ頑張れよ。』
アタシ『あー、はい
また飲み屋行きますよ。』
店主『待ってるよー。』
数日後
とりあえずお礼がてらあの居酒屋に行った。
まあ適当に酔ってたから、1人で行けたようなもんなんだけど。
あいさんにはちょっと心配された。
あい『気を付けて行きなさいよ
』
アタシ『ちゃっちゃっと済まして来るから大丈夫
』
お店に入ろうとしたら、自動ドアみたいに開いた。
店主がたまたま出てきたらしく、アタシに勢いよくぶつかると、半端ない睨みをきかせてアタシを見た。
店主『なんだ、麗子か。外に誰かいるからなんだと思ってさ。入る?
』
アタシ『じゃなきゃ、ここにいないし
』
気付いたら朝になっていた。
アタシ『そろそろ帰るわあ。』
店主『わかったー。』
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不倫≠恋愛 part2 ©著者:愛希
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