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2章:〜知己〜 (2/30)

首藤と初めてafterする前、2人の男子が視界にありました。



1人は5つ下のプールバー店長。
名前は、知己『トモキ』
学生時代はバスケ部で社会人になっても3ON3をやっているらしい。
顔は優しげで、体格良くてもちろん長身で、凄く良い声をしていた。
少し上地雄介君なimage


もう1人は四十代前で同じくバスケ部出身
目は鋭く今だにやんちゃな人らしく、あまり人は寄り付かない感じ。
まず体格良くて背が190以上あったら近づかないでしょ。

名前は、はる
呼び名しか知らない。
プールバーに行くと知己が店長で、はるさんが常連でいた。


アタシは知己狙いで通っていたから他は眼中になかったんだけど。
いつもカウンターで、良い感じで話していた。
それを時々はるさんがちょっかい出してくるって感じだった。

はるさんはたぶん、男前な顔立ちをしていた。




はる『麗子ちゃん、本当に可愛い〜』


アタシ『いつもありがとうございます、はるさん


はる『本当にそう思ってんだよー、知己には勿体ないって、俺にしなあ』






なんて会話があった。






とある日
アタシは荒れていた。
知己がいない日に行ったらはるさんがいた。



はる『どうした?凄く飲んでる感じ。』


アタシ『まあ、ね…。』



いきなり涙が出た。
今となっては何があったか思い出せないから書けないんだけど。

とりあえず知己いないし、帰るって言ったらはるさんが送るって。
TAXI捕まえて最寄りまで来た。



アタシ『アタシは大丈夫だから、じゃーね。』


はる『帰るの?』


アタシ『飲み過ぎたからね。』


はる『付き合うよ?』





とりあえずアタシの行き付けのお店に行った。
何杯か飲んで、くたくたになって帰る事にした。



はる『帰れない(笑)』


アタシ『アタシは帰る。』


はる『泊めて』


アタシ『それは無理…』


はる『じゃ、泊まろう



力強く手をひっぱられラブホ到着



アタシ『本当に?』


はる『うん





部屋に入って、showerを浴びる。



はる『おやすみ、明日起こして、アラーム鳴るから。』


アタシ『わかった。』



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不倫≠恋愛 part2 ©著者:愛希

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