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3章:疑問… (1/1)

3章:疑問…

俺が小学生3年生になった春‥

冬が終わり、桜の花が咲き始めた頃だった

それは忘れもしない…

俺は元々、扁桃腺が悪く腫れると高熱がでる

「その日」も40℃の高熱が出て、おふくろに手を引かれ病院に行く途中‥

おふくろは「ちょっと用たしに行ってくるから、ひろちゃんはここで、ちょっと大人しく待ってて!」と言い

10メートル先のきらびやかな袖看板のあるビルに向かい、そこのビルに入っていった

そこには『蕨トルコ』という文字が薄ピンクで煌々と輝いていた…

約10分くらいし、おふくろが戻ってきて
「今日はお母さん、仕事休んだから、ひろちゃんのずっと側にいるからねっ」と言ってくれた

病気で弱ってた俺はおふくろと一緒にいれる事を素直に喜んだ

あの頃の俺は…

そして「トルコ」の意味を後々、わかるまでは‥

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夜のコウモリとして輝くために ©著者:柳橋バッシー

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