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1章:生い立ち…
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1章:生い立ち…
俺の名前は「博士」…
どうやらおばあちゃんが付けた名前らしい
理由は…
野口英世博士のように困ってる人を助ける、優しい心を持つ人間になるように付けた名前らしい
だったら「英世」にすればいいのに
なんて時に疑問に思ったり、自分の名前の滑稽さに笑ってしまう時がある
そんな俺だけど
幼稚園に入る前くらいの記憶がほとんどない…
うちはごく平凡な家庭だったけど
両親は俺のことでよく口論をしてた…
そしておふくろは俺が幼稚園の年長組の頃、俺のてを引っ張るように、家を出ていった。
その日から俺は帰る家が2つになった…
あの時のおふくろの手の温もりは今でも忘れられない。
ある昼間、太陽が冬空の中から射し込む日
おふくろに手を引かれ外出した、
おふくろは何やら手に荷物を持ち、もう片方の手で俺の手を握った
なにやら大きな一軒家みたいな建物の前でおふくろは俺に一言
「ここで待ってなさい」と言って中へ入って行った…
そこの大きな建物の横には、ひっそりと照れくさそうにしてた白い看板が付いてあった
そこには赤い文字で
《質》と書いてあった気がした。
数分後おふくろは満足気な顔で出てきた…
その顔は女性がSEXの最中にエクスタシーを感じた顔…そのものだった。
そして俺とおふくろはその場を後にした。
俺はおやじの親戚やおふくろの親戚をあまり知らない。
知っててもおふくろのホントに親しい一部の親戚しか知らなかった。
あの日から俺はおやじの家とおふくろの部屋を行ったり来たりだった
俺の実家は何処なんだろうと今でも思う
俺がおやじの家に行く日はおふくろは仕事に行っていた…
仕事は「水商売」だった‥
勿論、俺は水商売がどうゆうものか、微塵も知らなかった。
しばらくし、おやじとおふくろは仲直りし、またおやじのとこに戻り一緒に住み始めた。
俺は腹の中で子供心ながら
「ホントに迷惑だ」と思っていた
ある日、おやじは普通に朝6時に家を出て会社に向かった、
俺はもう小学校に入学し2年生になっていた…
その日は土曜日で俺は午前中で学校を終え家路に向かった。
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