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30章:最後の声・・ (1/20)

30章:最後の声・・

沈黙が続き、ただ時間だけが過ぎていく

Bはずっと下を向き、部屋に入ってきた時のように、いきなり罵声を浴びせた勢いもなかった


(諦めてくれたのだろうか……)

時間終了を知らせるコールが鳴った・・


【え、延長はできないのか…?】

弱々しい声で、Bがぼそっと呟く

(こんな状態のまま、まだ一緒にいて意味があるの…?)


【延長は無理だと思います…!お店に来るのも、これっきりにして下さい…!】

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十字架を背負って・・ ©著者:堕天使

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