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5章:リストカット (1/2)

5章:リストカット

リストカットが、習慣化したのゎ、中学3年生の時だった。
何か嫌な事がある度に切っていた。
あたしゎ、必要ない人間………
邪魔な存在………
母親の言動が、余計その気持ちに拍車をかけた。
「あんたなんか必要ない。」
「あんたなんかを好きになる人なんか居ない。」
「あんたに好きになられても、迷惑なだけ。」
あたしゎ、必要のない人間。
イラナイ存在だ。
生きた心地がしなかった。
でも、リストカットしてる時ゎ、違う。
生きてるって実感できた。
血を見ると、すごく落ち着いた………
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bygone ©著者:椰月

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