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14章:〜色彼〜
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14章:〜色彼〜
司とのその後は簡単に書いていきます
それからは毎日司は家に来るようになり半同棲に近かったかな
休みの日も一緒にいて
私信じちゃってたんですよね
司の事を…
けどたまに司が音信不通になるんです
だんだん不安になり…
でも音信不通の後は普通に帰ってくるから気にしないでいようと…
それでも司の
『音信不通』は
続いた
結局2年も付き合っている彼女がいました
それでも彼女がいることが分かってから1年弱司と私は一緒にいました
両方と別れたくないって
言われて
私もやっぱり
好きだったからそれでも
いいと一緒にいました
バカですかね?
彼女から私に電話がきたり大変でしたけどね
初めて言われました
『この泥棒ネコ
』
いや〜あれは参った
切なかったゎ
『男なら誰でもいんでしょヤリマン』ナドナド…
彼女がいるって最初から
知らなかったし
毎日一緒にいたから信じていたし…
悔しかった
言われた言葉にかなり頭にきてそれからは司を好きでいたのか
執着か分からない状態
お互いにキスマークの付けあい
彼女の所から戻ってくるとキスマーク
がついて帰ってくるから私も付けて
の
繰り返し
だんだんとエスカレートして私オリオン座をキスマークで
作りました
そして年末年始一緒にいて司との関係を終わりにしました
また縁があれば八年後に
会えると……
司とはまた会いたいです
恋愛とかぢゃなく
だって、初めて彼女がいてもいい
私は我慢する
二番目でも 三番目でもいいと思えたから
二番目は控えめぢゃないとダメですね
ここで言わせて下さい
司に最後に言えなかった
言葉
『ホントに好きだった
最後の最後に年末年始を私に時間を空けてくれて一緒にいてくれてありがとう
色彼ぢゃないって言葉信じてるよ
彼女がいたけど…私を好きって言ってくれた言葉を信じてます
幸せになってね
』
司との事にその時も今も 『後悔』はない
いっぱい愛してたから
『運命』感じたしね
それから『運命』感じる事は一度もないです
だからあの『運命』はきっと本物です
結ばれなかったけど出会えた事再会した事がきっと『運命』だよね
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2度目の風俗 ©著者:優希
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