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4章:前日 (32/32)

「あ、あのね彩・・・」

「なんかテキトーに時間潰れたら途中で帰っていいからさ。ね?」

あいつ、もしかして彩にもアタシと同じような事言ってんの・・・?

「あ、あの彩・・・一応確認するけど、電話で何て言われたの?」

「え?」

「だから!好きだとか、付き合ってとか、言われた?」

「・・・別に言われてないけど」

「い、言われてないの!?」

「うん。でもその場のノリで連絡先交換しても普通連絡しないでしょ?それでわざわざ連絡してきたって事は・・・てかしかもメールじゃなくて電話だよ?これって明らかに好きでしょウチの事」

「ぁ・・・」

そ、それだけ・・・?

彩って、結構妄想に走るタイプ・・・?

「と、とにかく、ちゃんと確かめたほうがいいよ。じゃ、アタシこれから出掛けなきゃいけないから切るね。バイバイ!」

彩には悪いけど、早口で一方的に押し切って、電話を切る。

明日は警察だ。

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性犯罪の容疑者になったアタシ…@ ©著者:

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