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20章:‥ My Home ‥
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20章:‥ My Home ‥
大吾と付き合ってから、唯一大吾に嫌な顔をされずに出掛けられる友達がいた。
前のキャバで少しだけ一緒に働いていた優子。
今は夜の世界から離れ昼間に事務の仕事をしている。
私と同じ歳だけど、芯のある真っ直ぐでお姉さん的な存在。
その優子とある日ランチをしていた。
優子『で?最近はどうなの大吾クンと。仲良くやってる?』
私『うん。相変わらずケンカも多いけどね…。』
優子『大吾クン、いつまで心の家に転がりこんでんの?』
コロガリコンデル…。
その時、思ったんだ…。
周りから見ると私達は一緒に暮らしてる、同棲してるんじゃなくて、ただ大吾が私の家に「転がりこんでる」様にしか見えないんだって…。
そして優子はこう言った。
優子『奥サンの家には?帰ってるの?』
カエッテル…
そっか… 私達が同棲してる様に見られないのは、大吾が結婚してるから。
大吾には帰るべき家があるから。
大吾の帰る場所…。
「家に帰る」その言葉は、大吾にとっては私との場所でなく、奥サンや子供達がいる場所なんだよね‥。
今更だけど、胸にズンときた。
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