もうすぐ24歳になろうとしていた。




慎太郎ｻﾝ『心､お前まだ男できねーのかよ？』


私『いいじゃないですか。今はお店の事で頭ｲｯﾊﾟｲです！』


慎太郎ｻﾝ『仕事もいいけど… このままじゃ､あっという間に歳とってそのうち誰も相手にしてくれなくなるぞ。』


私『そうなったら慎太郎ｻﾝ責任とって私を養って』

慎太郎ｻﾝ『なんの責任だよ！お前に手はつけてないぞ！』



私『‥そういう意味じゃなくて 私をこの世界に招いた責任です』



慎太郎ｻﾝ『じゃぁ､俺が男紹介してやるよ。』


私『結構です』




最近は友達や親､慎太郎ｻﾝと話しててもこんな会話が多い‥。



男か‥。



あれから大吾先輩との関係は相変わらずだし…




他にいい人もいないし…




本当にこのまま歳とっていきそうだな私…。