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12章:『Tiffa』 (1/9)

12章:『Tiffa』



オープン当日。


並べきれない程のフラワースタンドが飾られていた。




その殆どは慎太郎サン関係で中には誰もが知っている大手メーカーの社長や芸能人まで幅広く、今更ではあるがその時初めて慎太郎サンは私が思っていたよりも凄い人なんだと感じた。





そしてオープンして1時間後には満卓となり、私は慎太郎サンと1人1人のお客様に挨拶回り‥




スタッフもやっぱりレセプションの時の様にはいかず、伝票の付け忘れやオーダーミスなど裏ではてんてこ舞だった。





それでも、何とかオープン初日を終える事ができ、終わってからもスタッフ全員を集めミーティングという名の反省会をした。




スタッフが帰ってからも私は1人お店に残り伝票整理やなんやらで結局帰る頃には外が明るくなっていた。


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忘れたくて‥ ©著者:チョコ

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