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1章:‥ 一目惚れ ‥ (1/1)

1章:‥ 一目惚れ ‥



初めて会ったのは私が中2の時だった。




第一印象は『怖ッ(°〓°)




その頃私も結構ヤンチャしてたけど貴方ほどではなかった…。




若い頃って特に自分がヤンチャしてたらそれ以上にヤンチャしてる先輩に憧れちゃったりしますよね…





ある時友達の彩夏とブラブラしてたら偶然そこに居た貴方。




一目見た時から私は貴方から目が離せなかった…。





彩夏『心(私)私の地元の大吾先輩♪』




私『あ‥ども…初めまして』




大吾『‥‥‥』





無視かいッ!!





でも怖いし何より産まれて初めての一目惚れ‥。




私は何も言えず、そして皆の輪の中に入っていけず、その場にただ皆が盛り上がって話をする中ただ黙って何本も何本もダバコを吸って終わった。






何アイツ…


でも最高にタイプ。





その後家に帰ってからも貴方の顔が頭から離れなかった…。





でも私はその時1年位付き合ってる彼氏がいた。



その彼とは後々3年程付き合ったかな…。





今でも私の記憶に残る大切な人デス




ある日その彼に『オレの一番世話になってる先輩




彩夏に紹介された同じ場所のコンビニだった…





その先に居たのはあの日から私の頭の中から離れる事がなかった大吾先輩‥。




(ワオ…ってか、貴方1年以上付き合ってて、今一番世話になってる先輩を私に紹介したのね…)





私『ども…』





初め無視されたのもあって2度目の挨拶はこんな感じ。




大吾『あ〜お前孝史(彼氏)の女だったの?』




私『はい…』







終了…。





なんて無愛想な奴なんだ。




それから彼氏と家に戻ってからも彼氏は大吾先輩の武勇伝ばかりを自分の事の様に私に聞かせた。





彼氏と同様、私も一目惚れというより大吾先輩に憧れを抱いてた。





格好良かったなぁ〜。





あの頃貴方は気安く誰にも近寄せないオーラがあった。

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忘れたくて‥ ©著者:チョコ

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