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27章:‥ 家族ごっこ ‥
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27章:‥ 家族ごっこ ‥
あの日から長坂クンに誘われる事はなかった…。
それでも、変わらず私に優しく接してくれる長坂クン…。
父の仕事も長坂クンのお陰でか順調な様だった。
長坂クン
『今日、仕事が終わったら心チャンの実家に行こうか?』
私『何か仕事の話?』
長坂クン『いや、今日はお父さんとお母さんに見せたい物があって。』
(なんだろう…見せたい物って)
実家に着くとまた、いつも以上に張り切って作られた母の手料理がテーブルに並んでいた。
父『長坂クン、まぁ一杯飲んで。』
長坂クン『すみません、今日は車ですので…』
父『そぉ〜か‥よし!今日は泊まっていけ!』
Σ(゜〓゜; エッ…?!
長坂クン『いえいえ、そう言う訳には…』
父『いいじゃないか!? なぁ? お母さん?』
母『えぇ!長坂クン、良かったらそうして? 狭い家だけど。』
長坂クン『あ‥いや…』
父『いいから、いいから!そうしなさい!』
長坂クンは私の顔を伺いながら『じゃぁ、お言葉に甘えて…』と言った。
そして父は最後にこう言葉を付け足した。
父『わし等に遠慮せんでええ! 長坂クンはもう家族みたいなもんやし、ホンマに家族になったりしてなっ(笑)』
父以外『‥‥‥‥‥‥』
母『‥もう!お父さん何言ってるの!! 長坂クン、ごめんねぇ〜!』
長坂クン『いえいえ、僕もお父さんと同じ気持ちでいますから。』
Σ(゜〓゜; ハァ?!
どうなってるの?
私だけ、全くこの輪の中に入れていない…。
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