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9章:感情 (12/12)


「俺ね、海から電話もらって店にバッグ取りに戻ってすぐにミニップ向かったんだ…
でももう、さないなくて…
電話も出てくれなかったじゃん?」

『…来てくれたの?』

「うん。駅まで行った…」

『そうだったんだ…ごめんね…
あのあと萌とあみに慰めてもらった!!笑』

「帰ってずっと考えてた…
俺、さなの事苦しめてるよな…」

胸が締め付けられた

『苦しんでないよ?好きなだけ♪』

「俺…ちゃんと考えてるからさ…
どうしたらさなが幸せになれるか…」





苦しめていたのは私の方だったよね…
もう一度…
もう一度、君に出会う事があれば
ありがとうとごめんねを伝えたい…

私は本当に君が大好きだったよ


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背伸びをした私 ©著者:さな

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