夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:喧嘩
(4/4)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
ガッシャーン!!!
何が起こったのが一瞬わからなかった
私はグラスを投げつけられていた
私、何かした?
心の中で何度も何度も考えた
ううん…何もしてないよ?
連日の仕事、睡眠不足で
疲れが限界に達していた私…
冷静さを失っていた
怒りが込み上げてきて
何も言わず部屋を飛びだした
会計を済ませ
圭を無視して一人で駅に向かった
すぐに萌に電話をかけた
「私…もう無理…もう行かない…」
『何かあったの?』
「グラス投げつけられた…」
『はっ?いきなり!?何で?』
「知らないけど急にキレだした…」
そんな会話をし電話を切った
何で……
私が1番聞きたいよ…
少し気持ちを落ち着かせ電車に乗った
君は我が儘でキレやすかったね
感情を抑える事を知らなかったよね
「昨日はごめん」
その一言で
結局また圭に会いに私は店へ向かう
もう…何度、君のごめんを聞いただろう
嫌気がさしながらも
許してしまう自分に辛さを覚えた
君の笑顔みたさよりも…
君のご機嫌取りをしに
お店に行くようになっていたんだ
<前へ
22 /162
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
背伸びをした私 ©著者:さな
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.