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4章:初指名 (3/3)


一度家へ帰り支度をして
始発に乗って歌舞伎町へと向かった


君は駅まで迎えに来てくれていたよね

君の隣を歩くのが幸せだった
君の隣に座っていられるのが幸せだった

君さえ居れば私は幸せに満たされた



それ以上なにも望んでなんかいなかった



その日から私は何度も店に行った
週に3〜5回のペースで通った
お酒好きな君と私
ボトルはハイペースで減っていく
1日で3本なんて普通だったよね





いつから楽しめなくなったんだろう

君の変化に気づき始めてしまったんだ



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背伸びをした私 ©著者:さな

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