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1章:出会い (4/4)


「送りは…どうしますか?」
内勤に聞かれた

「圭で!!!」
私は迷わず君にした

「すみませんでした。圭で良いんですか?」内勤は焦ったように苦笑いしながらそう聞いてきた

「圭しかいない!!圭しか見えない!!」
連呼し続けている私をみて萌は笑っていた


もう一度
圭が私の前に現れた

「アドレス聞いても良いですか?」
低い声…
胸が高まっていくのがわかった

「聞いて!聞いて!!」
馬鹿キャラな私はテンション高めに答えた

君は笑っていたよね

赤外線をして
店をでた

エレベーターの前までの短い道のり…

「ありがとうございました」
エレベーターが閉まる直前だった

「またねー」
私は笑顔で手を振った



帰り道ではすでに
圭の事で頭の中いっぱいで
浮かれていた私



幸せな1日



あの日の私は
こんな事になるなんて思ってもいなかった




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背伸びをした私 ©著者:さな

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