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3章:変化 (1/1)

3章:変化

相変わらず暇だと営電

3日に一度くらぃ電話してた。


でも、その日はなんかいつもと違ったの。

テンションが変。飲んでるにしてもぉかしぃ。
<なんか変だよ、どした?>
《ペットが死んじゃったんだ。》

それでかって。
ぅちも猫飼ってるから気持ちが痛いほどわかった。

言葉なんてなんの慰めにもならなぃょ。でもその時はただの客だったから出来る限り慰めた。

<ありがとう。>

って言われたから、ちょっとは気が紛れたかな?って。

それからは暇なとき大体電話してた。

《大丈夫?》
《あんま飲み過ぎんなよ
《早く家帰りなさい》
《空で良かったら話し聞くからさ》

客だけど客ぢゃなぃ。
もぉ来ないだろうと思ったから暇潰し相手にしてた。


でも貴方はそれが嬉しかったって言ってくれたね。

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今でも君が好き ©著者:海

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