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6章:【風鈴】 (1/5)

6章:【風鈴】

6年前かな?8月の半ば。

俺は梓って女と付き合ってた。
梓が元彼にストーカー被害にあいうちに引っ越して来る時の出来事。

うちに引っ越してくるにあたり冷蔵庫、洗濯機、コンポなどが要らなくなった。
そこで俺は歌舞伎町で当時客引きをしてた人に買わないか?と話した。

「あべちゃんさぁ。冷蔵庫、洗濯機、コンポとかいらない?いくらで買う?」

「家まで持ってきてくれんなら4万で買うよ。」

「ちょっと待っててね。」
俺は梓に電話をかけた。

「もしもし梓3万でいい?
うん、わかった。」

「4万でいいってよ。」

「今電話で3万って言ってなかった!?」

「気のせいじゃん?つか手数料。」
そんなこんなであべちゃんに売る事になった。

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夏の風物詩 ©著者:TOORU

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