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3章:真実 (2/2)

ある日の夜。

布団の中へ入り
雑談をしていた。

急にMが私に言う

『Hちゃん、気づいてるかもしれないけど、俺の仕事はヤクザなんだ…』


私は友達にそれとなく聞いて調べていたので、すでに気づいた。

いつ言い出すのだろうと待っていた。
その間に、

『私はヤクザのMに惚れた訳ではない、人間としてのMに惚れたんだ』
と、思うようになっていた。


その気持ちをそのままMへ伝えた。


Mはありがとうと私を抱きしめ
『Hちゃんに出会えて良かった。一生涯大切にするよ。でっかい人間になって上からの世界見したげる。』と


私は『普通でいいよ』
と、だけ答えた。


バカだ。
ヤクザがどうゆうものかを分かっていなかった。
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私は彼氏を訴えました ©著者:ぶぶ

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