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46章:【氷】 (1/5)

46章:【氷】

ゲームコーナーにいると真希子から電話があった。ロビーで待ち合わせて部屋に戻る。帰りは真希子から手を繋いできた。
部屋に戻り5分ぐらいで仲居さんが来て食事の準備をする。
豪華な懐石料理だった。

「真希子って酒飲めんの?」

「嗜む程度ですね。それにいつも車ですから。
飲むのはビール・ワイン・カクテルあと調子がいいとブランデーですね。」

「何か飲めば?」

「ワイン飲みたいんですけどフルボトルだと多いんですよね…。」

「キンキンに冷えた辛口の白だったら俺も飲むよ。」

「本当ですか?フロントに頼んでみます。」



懐石料理もワインも美味かった。ただ量が多い。

「トオルさん。バーがあるみたいなんで行きませんか?」

「行ってみっか。」

フロントに電話をして食事が終わった事を告げると仲居さんが来て後片付けをし布団を敷いていった。
俺達はそれを待って浴衣の上にたんぜんを羽織りバーに向かった。
館内に暖房は効いてるが1月の山の中だから寒い。
真希子は腕を組んで寄り添ってきた。
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THE PHANTOM OF THE OPERA ©著者:TOORU

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