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36章:【鬼畜】 (1/5)

36章:【鬼畜】

《23:50》
ホテルを出てタクシーに乗り込む。携帯を取り出しノリに電話をする。

「もしもし今どこ?」

「どこじゃないっすよ。何やってたんすか?」

「調教。」

「そういう事っすか。
トオルさん家でアリスとラブラブしてますよ。」

「俺も向かってる詳しい事は帰ってから。」

「文っぺ迎えに行かなくていんすか?」

「昼に電話がきて仕事終わったらシローとデートらしい。
メシ行くんだってさ。」
そういや腹減ったな。

「いっすね。また旨いもん食わしてもらうんでしょうね。」
文とシローはホテルの話し合いの後週1ぐらいでメシを食いに行ってる。
文の同情だ。最初は同情を嫌がってたシローも今はそれなりに楽しんでるらしい。
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THE PHANTOM OF THE OPERA ©著者:TOORU

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