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31章:【ピンドン】 (1/2)

31章:【ピンドン】

「お疲れぇ〜。」

まだ20:00過ぎという事もあり彩さんの店に客は居なかった。

「お疲れはそっちだよ!!暗い顔してっけどダメだったの?」

「とりあえずビール飲まして!!生4っつ!」
ノリが言った。

俺は一気にビールを飲み干すとホテルでの事を話した。

「ふぅ〜んそうなのか。ある意味チェックメイトだね。
でもそんなに悪いとは…
トオルもノリもこっちのがいいだろ!飲みな。
あたしの奢りね。文と暁はどうする?」
カウンターにロックグラス2個、MakersMarkと氷を出して言った。

「あたしは梅酒がいいなぁ。」

「あっ!!すいません。俺ちょっと煙草買って来ます。」
暁は慌てて出て行った。

「なんだよ。慌ただしいヤツだね乾杯しようと思ったのに!」
彩さんがぼやくので俺とノリが宥める。

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THE PHANTOM OF THE OPERA ©著者:TOORU

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