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6章:【悪魔の囁き】 (1/4)

6章:【悪魔の囁き】

やっと絵里が泣きやんだ。時計を見ると6時を過ぎている。
雨のせいで外はまだ暗いが30分もすれば少しは明るくなるだろう。

「絵里。大丈夫?疲れただろう?」こんだけ泣けばヘロヘロだろ。

「うん…。」と言って顔を上げた。

「お前、すっげぇ目が腫れてるぞ!?ブチャイク〜。みなさ〜ん。変な動物を保護しましたぁ!!」
と言って両方の頬を軽くつまむ。

「ひどいぃ。こんな顔誰にも見せた時ないのにぃ。バカぁ〜」
目は腫れてるわ。化粧はボロボロ。おまけにアイラインが涙で滲んでパンダだ。

「絵里。お前明日仕事は?(すでに今日なのだが…)」
とりあえず聞いてみた。
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THE PHANTOM OF THE OPERA ©著者:TOORU

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