夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:締日
(8/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
ハヤトが言った。
『誕生日、2日でしょ?』
『うん、そうだけど…なんで知ってるの?』
私は興奮しながら言った。
『アドレス』
ハヤトは言った。
すると、えりなが
『エーーーッ!』
と叫ぶ。
『ハヤトくんあゆちゃんから誕生日聞いて、知ってるのかと思ってた!!スゴーイ!!ロマンチック!!』
そう言って、羨ましそうに可愛い顔でレンを見上げていた。
ハヤトは恥ずかしそうに、
『少し早いけど誕生日おめでとう。』
間があき、
『いつもありがとう。』
そう言った。
私は嬉しくて恥ずかしくて…泣きそうになった。
『ハヤト、ありがとう、まさかの展開過ぎて…』
そう言葉をつまらせた。
えりなとレンは、気を遣い卓へと戻っていった。
少し落ち着き、私は続けた。
『なんで…ジュビリーなの?』
ハヤトが言う。
『意味はねーよ』
私は笑った。
『ありがとう、ハヤト』
"あゆが初めてくれたブランデーだからだよ"
なんて、そんな言葉望んでなかったから。
ねぇ、ハヤト?
どうして、そんなに私の心が読めるの?
その夜はハヤトの優しさにドップリと浸かり、幸せ過ぎた。
<前へ
28 /56
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
誰かの為に〜ハヤトと私〜 ©著者:rina
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.