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3章:エース (4/4)

それからというもの、私は仕事の無い日には毎日ハヤトの隣に居た。


私が勝手に会いに行っていた。


ハヤトから頼まれたことは一度もなかった。



そして、えりなからは

『あゆちゃん派手にかましたね〜』

と言われるまでになっていた。




そして私はハヤトのエース、となった。



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誰かの為に〜ハヤトと私〜 ©著者:rina

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