ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

2章:ドライブ (2/11)

次にハヤトと会ったのは3日後だった。


店ではなかった。



横浜ドライブ。




『中華食いに行こうぜ』

低い声で、ハヤトが電話の第一声で言った。





『え?今から?』

聞き返す私。





『腹へったから俺』

間髪入れず、ハヤトが言う。





『ふ〜ん…』

私は、薄い反応とは裏腹に心の中に嬉しさを閉じ込めた。



この満たされそうな心をまだ気付かれたくなかった。

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

誰かの為に〜ハヤトと私〜 ©著者:rina

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.