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1章:アフター
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その頃、さっきまで一緒に飲んでいたえりなとレンは、麻布のダーツバーにいると言う。
えりなが酔っぱらって電話をしてきたのだ。
(来いってこと?まぁ、ハヤトと二人も飽きたしダーツも久々だし行っちゃおうかな…)
さっそく私はハヤトを説得し、バーを足早に出た。
外に出ると、小雨だった。
ハヤトはお気に入りの海外の煙草に火をつけながら、ジャケットを無言でかけてくれた。
まさにホスト。
ベタ過ぎて、私は少しだけ間をおいてから笑った。
ハヤトは酒が強い。
なので、まだ全然酔いがきていない。私は結構弱い。既に大分酔いはきていた。
タクシーに乗り込むと、自然とハヤトの肩にもたれ掛かっていた。
恥ずかしさやドキドキはなかった。あったのは、安心感と抜群の心地好さ。
ハヤトの香水の匂いと、煙草の匂いとが微かに届いた。
ウトウトしかかっていると、ハヤトにデコピンをされて目を覚ました。
何ともロマンチックとはかけ離れた姫のお目覚めだった。
ハヤトとは、最初から"こんな感じ"だった。
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誰かの為に〜ハヤトと私〜 ©著者:rina
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